お客さまから、たくさんリピートのお声を頂いたセットのお届けです。餃子・小籠包は解凍せず、冷凍のまま焼ける・蒸せるので、暑くてキッチンに長時間立ちたくない日にも、短い時間でごちそうの出来上がりです。冷たくひやした飲み物とどうぞ。

それでは今回のセットです。

宮城県塩釜市にある「はちやの餃子」さんの無添加製法の頑固餃子と小籠包。

そして、おいしい餃子と小籠包は、特別なお酢で召し上がって頂きたい！と思い、山形県東根市・壽屋さんの十年熟成本格醸造りんご酢を。こちらのお酢は、名前の通り「十年」熟成。数が少ない為、今回特別に斉吉で使い切りのサイズにパックさせて頂いたものをお届けいたします。

はちやの餃子さんも、壽屋さんも「食品を見分ける」の著者である、磯部晶策先生が提唱する「磯部理念」を長年大切にされ、安全で安心して食べられる商品づくりをされています。

〈頑固餃子〉

国産野菜１００％、宮城県産豚肉１００％を使用し、肉汁が溢れ出るジューシーさとともに、白菜の歯ごたえと生姜の風味がふわっと口の中に広がります。15年前から野菜ソムリエの資格を持つ、社長の蜂屋さんが選んだ国産の白菜、長ねぎ、玉ねぎ、生姜が入ります。

4代目、社長の蜂屋さんです。

野菜は全て人の手でカットされます。

その他ほとんどの工程も手作業で行われます。

餃子には珍しく、にんにくを使っていません。やさしい野菜と豚肉の味をきちんと感じられます。

〈焼き方〉

餃子は凍ったままでOKです。フライパンにサラダ油を入れて加熱したら、凍ったままの餃子を並べ、水を餃子の１/２の高さまで入れます。

すぐに蓋をして5～6分蒸し焼きに。

焼ける音が「ジュ―」から「パチパチ」に変わったら、蓋をとり、ごま油を適量さします。

もし、ここでまだ水分が残っている場合は、蓋を外したままもう少し加熱してある程度飛ばします。

さぁ、できあがり。

十年熟成本格醸造りんご酢（お好みでここにほんの２，３滴の醤油）でどうぞ。

りんご酢がおいしいから、ついたっぷりつけてします。

〈小籠包〉

宮城県産豚肉と松島湾のオリジナル牡蠣エキスをほんのりと具に使用しています。塩竈の藻塩を練り込んだ薄皮で包みます。皮に使う小麦粉は一等粉のみを使用し、はちやさんのオリジナル配合で自社製造。その日の温度、湿度を職人さんが確認。

皮ももちっとしています。

〈蒸し方〉

お鍋にたっぷりのお水を入れ、蒸し器にクッキングシートをのせ、沸騰したところに冷凍のまま小籠包を並べます。

クッキングシートではなく、レタスを下に敷いてもおいしい。

蓋をして、中火で9～12分蒸したらできあがり。

まずはそのまま。皮をすこし割って肉汁を楽しんでください。

そのあとぜひ、十年熟成りんご酢と一緒にどうぞ。千切りの生姜もとても合います。

これまた肉汁とお酢が合わさって、しあわせなひとくち。

〈十年熟成本格醸造りんご酢〉

（品薄商品の為、1瓶ではなく、30mlの食べ切りサイズでお届け致します。）

山形県東根市・壽屋さんから。写真は今年の年明けに伺ったときのもの。渡辺さん・横尾さんご夫婦と先代のお父様お母様であたたかく迎えて下さいました。

原材料はりんごだけ。100%りんご果汁をアルコール発酵と酢酸発酵の2度の発酵をしっかり行い、さらに食品添加物は一切使用せずに作り上げます。アルコールを添加しなくとも、りんごの持つ力強い、そして自然な力でアルコール発酵・酢酸発酵が行われます。

完成までに十年の年月を要するため、壽屋さんの中でも大変貴重なお品ですが、有難いことに分けて頂けることになりました。今回は斉吉でリパックさせて頂き、30mlずつ、食べ切りの量で大切にお届けいたします。

十年熟成りんご酢はそのままでも、お好みでほんの少しのお醤油を合わせても。

改めて。蜂屋さんの商品も、壽屋さんの商品も、素材の力がふんだんに活かされています。 忙しい日にこそ、おいしくて身体に安心なもの、それが手早く頂けるのはとっても嬉しいです。