多品種原料を配合したブレンド茶としては日本で最初の健康茶である精茶百年本舗さんの「百年茶」。

百年茶のふるさとは、世界遺産中尊寺で知られる岩手県・平泉。

平泉では、800年以上も前から人々の健康を考えた食文化がありました。その頃の平泉では、健康維持のために、さまざまな自然草を煎じて飲用する習慣（薬草茶）があったとされています。

薬草茶は、秘伝薬として平泉の地でひっそりとそして大切に受け継がれてきました。この伝統あるお茶を、現代に合うよう百年本舗さんで配合を研究し、味を調えたお茶が「百年茶」です。

百年本舗さんでは、原料である様々な和漢植物を自社工場で乾燥、焙煎しています。

清水社長にお話を伺ってきました。

百年本舗さんの乾燥は「遠赤外線」で行うため細胞が壊れず、甘いものは甘く、酸っぱいものは更に酸っぱく。味が際立ちます。乾燥させた和漢を、更に炒って焙煎しておりますので、ほうじ茶のような作り方です。

煮だし、ティーバックの時間は目安ですので、是非、お好きな濃さでお召し上がりください。

百年茶　赤箱

昆布、オオバコ、カキドオシ、カワラケツメイ、ギムネマシルベスタ、グァバの実、クコの実・葉、ゴーヤ、ゴボウ、サラシア・レティキュレータ、サンザシ、タマネギ、タラノキの葉、ナツメ、ハトムギ、ハブ茶、緑茶、ヤマノイモ、甘草、桑の葉、紫蘇葉、小松菜、生姜、大豆、甜茶、菊芋、大麦（ヤマノイモ、大豆を含む）

個包装・煮だし用パックですが、急須などでもお使い頂けます。

パックにはたっぷりの和漢が入っています。

和漢27種類の配合で主な原材料はバンザクロの実、タマネギ、小松菜、ゴーヤです。

食物繊維が豊富な野菜類をブレンドし、自然な甘味を引き立たせた味わいです。お湯で煮だすのはもちろん

どんどん暑さが増すこの時期、煮だしたものを冷蔵庫でつめたく冷やすのもおすすめです。

ただ、クーラーや冷たい飲み物で身体が冷えていることとも思いますので、是非、あたたかい淹れ方でも、お楽しみくださいね。

煮出したところに牛乳を入れて

ラテにして飲んでも良いです。