黄金澤のだしのお料理によく合う淡くてきれの良いお酒にぴったりな佇まいです。
内容量 | 黄金澤 山廃純米酒720ml、気仙沼大島ヤマヨさんの牡蠣300g、三浦さんの仙台せり1把、マサキ食品さん木綿豆腐1丁、長ネギ、斉吉のだし、さんま節のだしポン酢、椎彩杜さんの生しいたけ、気仙沼大島の柚子 |
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賞味期限 | 生鮮品につき到着後はお早めにお召し上がりください |
発送方法 | 冷蔵便 |
発送日 | 12月13日(金)出荷 到着日指定不可・同梱不可 |
商品番号 | TS84 |
20歳未満の方への酒類の販売はしておりません。
●12月10日(火)12:00頃発売開始です
上記日時より以前は、在庫切れ表示となっておりますので予めご了承くださいませ。
●12月13日(金)出荷分のみ承ります。
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※中部・関西地方は土曜日午後2時以降のお届けとなります。
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黄金澤 山廃純米酒
ラベルデザインが新しくなりました。
黄金澤のだしのお料理によく合う淡くてきれの良いお酒にぴったりな佇まいです。


シンプルな材料の料理に寄り添うようなお酒と仰る 若き女性杜氏 川名由倫氏が醸したお酒です。山廃仕込みは、仕込みに必要な乳酸を蔵つきで自然に沸く乳酸菌によってつくる伝統製法です。由倫さんが仰るとおり、ふわっとお料理に寄り添ってくれるようなお酒です。
川敬商店を一人娘で継いだ由倫さん
先代のお父様が亡くなられた後、初めてのお酒を絞った時は 達成感というより不安や戸惑いだけ 父の時より味を落としたくない一心でした。教わりきらないうちに逝ってしまった父のお仲間の蔵の方々から「お父さんならこうしたと思うよ」と教えてもらうことも大きな支えになったと仰っていました。


重圧を乗り越え、全国新酒品評会16年連続金賞受賞の実力蔵です。

酵母は変異する! 生きているということはそうゆうこと、 一年の仕込みで、仕込み条件は一つしか変えられない、 自分の代であと何回仕込めるだろうか ということ、一回一回が愛おしいのだとも伺いました。蔵に入るからと、全くお化粧をしない由倫さんが羨ましい美しさでした。



寒くなると仙台ではお店の前に「せり鍋」の字が大きく出ます。中でも名取の三浦さんのせりは、食材を大切になさるたくさんの料理人の方から指名されています。地元はたくさんのせりが出回りますが、やはり三浦さんのせりがいちばんです。ヤマヨさんから新牡蠣が届いています。まだシーズンが始まったばかりですが、さすがヤマヨさん 身のしっかりとした牡蠣です。寒さに向かい日に日に旨味が濃くなります。

鍋仕立てと

フライパングリルをご案内しています。
セリの根は滋味旨く、茎はしゃきしゃき香り良く、葉はやわらかくて生でも食べられます。




冬のせりは根っこが美味しいです。

マサキ食品さんの豆腐は木綿です

それに地元産の長ネギ

気仙沼大島の柚子

南三陸町椎彩杜さんの生しいたけ

斉吉のさんま節の出汁と


斉吉のさんま節だしポン酢のセットです。

まず牡蠣をざるにあけ

少し塩を入れた水をボールに入れて

軽く2~3回水を回すようにして洗ってざるにあげます。
鍋仕立てを作ります。

鍋にだしを入れ、冷たいうちに

豆腐半分くらいと

椎茸を入れます。(椎茸は後でフライパングリルにも使うので、ここでは2つにしました)

弱火にかけます。
だしが沸くまでの間にセリを洗います。根が美味しいので、丸ごといただきます。ほぼきれいにしていただいているので、軽く洗うだけで大丈夫ですが、

私は小さいフォークをくしのように使って付け根のところを水を流しながらササっと洗います。

こんなふうに切っておきます。

一束の半分くらいです。(半分はフライパングリルに使います)
だしが沸いてきたら

長ネギを入れます。

その後牡蠣を入れます。

器にポン酢の準備をしておきます。

今回は柚子の輪切りも一緒に入れておきます。せりは根の方を先に入れます。

食べる直前に茎と葉を入れます。

あまり煮すぎないようにして緑が濃い色に変わったら、

ポン酢につけて召し上がってください。

食べ進んだら、

スープも一緒に召し上がってください。

フライパングリルのご案内です。

牡蠣は沸いたお湯に入れてすぐに火を止め、表面だけ火を通すようにして

ざるにあげてお湯を切っておきます。

フライパンにオリーブオイルをひいて

椎茸

せりの根

牡蠣を焼きます。強めの中火です。

ちょっと蓋をしてもいいです。

せりの茎と葉はまだ入れません。

生食の牡蠣ですので、火の通りは心配しないで、焼き色がついたら返して、バターを落としてせりの茎の部分も入れて焼きます。(お好みですが焼きすぎない方が美味しいです)

ほんの少しお醤油をフライパンの周囲に回しかけて

出来上がりです。

せりの葉のやわらかいところは生でのせます。

出来上がりです。牡蠣の旨味とバターを吸ったせりの根の滋味をぜひ味わってください。牡蠣は少し柚子を絞ると一層美味しいです。

冷やした白ワインも合わせたくなります。
楽しい食卓になりますように。
内容量 | 黄金澤 山廃純米酒720ml、気仙沼大島ヤマヨさんの牡蠣300g、三浦さんの仙台せり1把、マサキ食品さん木綿豆腐1丁、長ネギ、斉吉のだし、さんま節のだしポン酢、椎彩杜さんの生しいたけ、気仙沼大島の柚子 |
賞味期限 | 生鮮品につき到着後はお早めにお召し上がりください。 |
保存方法 | 冷蔵 |