2013.06.04
新しい「金のさんま(190g)」の販売について
斉吉では、2013年6月7日より、新しい「金のさんま(190g)」を発売いたしました。
従来の「金のさんま(150g)」も並行して販売しておりますが、従来品と比較した特徴は次の通りです。
(1)ちょっと贅沢!最も美味しいところだけを使用しています 味はそのままに、増量。 尻尾の細い部位は入れず、さんまのおなかの美味しいところだけを詰めました。 従来品は6切れ150g(525円税込)、新商品は6切れで190g(780円税込)です。 |
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(2)数日間、常温で持ち歩いても大丈夫です 賞味期限は、お持ち帰り後に冷蔵庫にて保管頂き、2カ月以内です。 (従来商品は冷蔵状態で1か月・冷凍状態で3か月) |
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(3)お土産やギフトにも最適です◎ 青と茶の化粧箱、しおりもご用意しました。 青と茶は、斉吉の新しいコーポレートカラーです。 「青」は気仙沼の海と空を、「茶」は山や土を表しており、 海と山の幸に恵まれた、気仙沼の風土を表現しました。 |
■斉吉より、販売によせて
斉吉の「金のさんま」は、
地元では”さんまの佃煮”とよばれる郷土料理です。
日々継ぎ足した「返しだれ」を使い、
新鮮なさんまを少しづつ鍋で炊いています。
震災後、
鍋さえあれば炊けるこの手仕事に、
斉吉は助けられてきました。
この「金のさんま」の復活を目指し、
社員が心をひとつに今日まで仕事を続けられたのは
たくさんのお客様からの、
本当に温かい支えのおかげです。
心より、感謝申し上げます。
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このたび販売する新しい「金のさんま」は、
斉吉が、この先10年20年、
ひいては50年先も変わらず手仕事を大事にし、
お客様に「金のさんま」を喜んでいただけるように、
との想いから生まれた商品です。
従来の「金のさんま」は冷凍商品のため、
お持ち歩きの不便さや、
どなたかにさしあげる際の結露など、
ご面倒をお掛けしてきたことと思います。
新しい「金のさんま」は、
常温でも数日間ならば、安心してお持ち歩きいただけます。
また、ちょっとした手土産にもお使いいただけるように、
パッケージを刷新し、化粧箱もご用意しました。
より多くの皆様のもとへ“さんま”が届くことを夢見ています。
今回の販売によせて、お世話になった大勢の皆様に
改めて、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
株式会社斉吉商店
斉藤和枝
■新パッケージ
新しい金のさんまの、白いパッケージは、
金のさんまがのった白いお皿、をイメージしています。
パッケージの英文には、斉吉の想いを綴りました。
The beautiful ocean brings with it many blessings to Kesennuma every morning.
We present them to you with a grateful heart.
今日も気仙沼に、新しい朝が来ます。
穏やかで美しい海がそこにあります。
海からいただいたたくさんの恵みを、
ありがたく大切にお届けします。
(斉吉)