お客様の声 ハロー斉吉セット

2013.09.23

小出刃だでば!

DSC_0180.jpg
こんにちは!斉吉です。
今日はさんまをさばいたり、より楽しく、より美味しく食べるための包丁を紹介します。
deba.jpg
小出刃包丁
出刃包丁の中でも小さくて女性でも扱いやすい形を専務が選びました。
senmadeba -copy.jpg
専務も魚や肉を切るときはいつも小出刃だでばです。

そもそも、普通の文化包丁と出刃包丁の違いは何なのか。

DSC_0055.jpg
DSC_0053.jpg
気仙沼は紫市場にお店を構える【新潟屋刃物店】さんにお話を聞かせて頂きました。
DSC_0046.jpg
店内は様々な刃物が用途別大きさ別にたくさん置いてあります。
DSC_0058.jpg
文化包丁との最も大きな違いは刃の部分、つまり鋼(はがね)の部分です。
文化包丁はほとんどがステンレス製で刃の設置部分だけ鋼になっているのに対し出刃は刃の3分の2が鋼になっています。
なので切れなくなってもしっかり磨いで手入れすれば圧倒的に長持ちです。
DSC_0049.jpg
もちろんメンテナンスも新潟屋さんがやってくれるので安心です。
ほとんどが鋼なので適度な重さもあります。
もともと魚や肉を切ったり、骨を断つのに最適な重さに設計されている為だそうです。

お手入れはさびやすいので使用後、薄く油を塗ってキッチンペーパーか新聞でくるんでおくと綺麗にお使い頂けます。
DSC_0180.jpg
専務から皆様へ出刃包丁のすすめです。
「小さな道具でこんな小出刃包丁が一本あるだけで「小さな魚なら自分で卸してみるか!」という楽しい気分になります。
適当な重さととがった刃先が腹骨を外したり、イカを開いたりするときも文化包丁と違って格段に綺麗にできます。
なめろうのときは是非とも小出刃包丁という優れものです。
新潟屋さんは魚の町気仙沼を支える刃物屋さんでそこのおすすめの包丁なので私も自信を持っておすすめします。
この子出刃包丁で皆さんも魚卸の大海原へ漕ぎ出しましょう!」
斉吉ではこの小出刃包丁を販売します。どうぞよろしくお願いします。小出刃包丁

               

ページトップへ