2013.12.02
雪つつみのさんまについて
【雪つつみのさんま】は「卯の花漬け」といってこの地方の郷土料理です。
昔はよくお正月に食べたものだとか先々代の祖母がよく作っていました。
茶色の大きな瀬戸物の味噌かめに酢で〆たさんま甘酢で味つけて野菜の入ったおから(卯の花を交互に漬けていきます。
ミルフィーユのように段々に 漬けていました。
11月から12月に終漁の頃の割合脂が抜けてさっぱりしたさんまを使って作る保存食で冷蔵庫のない時代には冬だけ作るものだったようです。
お餅をたべた後に口当たりがしっとりしてさっぱりの【雪つつみのさんま】をお試しください。
冷やして食べるとより美味しいです。
この商品は一番はじめに作った斉吉のオリジナル商品で水産庁長官賞をいただきました。
ミヤギシロメ大豆のおからに人参玉ねぎ生姜鷹の爪が入って甘酢で味を付けて酢〆のさんまと一緒に漬けましたおからと一緒に召し上がってください。