2022.06.21
気仙沼ベイクルーズ遊覧船に乗ってきましたよ
気仙沼観光の中心「内湾エリア」
ゴールデンウィークあたりから、気仙沼にも多くの観光の方がいらっしゃってます。
特に内湾エリア徒歩数分圏内に魅力的な観光スポットが集まっていて、気仙沼観光の中心です。
今日は気仙沼の大島汽船さんが運営している「気仙沼ベイクルーズ遊覧船」に乗ってきたので、そのときの様子を紹介します。どうぞよろしくお願いいたします。
チケットを買って乗ります
まずはチケット売場でチケットを購入します。
大人:1600円 子供(小学生以上):800円 です。
詳しくはこちらのページでどうぞ!!
この日は日曜日。天候も良く多くの方が乗るみたいです!
さあいよいよ乗船です!大人も子供もワクワクしています。
こういうパネルもあります。我々は乗る前に撮りましたが、乗った後でも大丈夫です。
そしてラプラスは「みやぎ応援ポケモン」なのです。
検温と手指のアルコール消毒を済ませ、乗りますよ。
乗りました!こちらが子供が大好きな2階デッキ。
船内でのんびり過ごせる場所も広いです。天候がすぐれない日でも楽しめそうです。
物販コーナーでは大島汽船さんオリジナルグッズや気仙沼が誇る「海の子ホヤぼーや」のグッズなどいろいろなものが買えます。
写真撮ってなかったのですが、ソフトクリームや飲み物、このあと登場するウミネコと仲良くするのに重要なえびせんも売っています。
出発です
いよいよ出発です。
気仙沼を海側から見るのは地元民でもなかなか新鮮です。
崖の上のポニョみたいに斜面にもたくさんの建物が見えます。いいですね。
浮見堂の前を通ります。写真小さいですが手を振ってくれてる方がいますね。
ウミネコと仲良くしましょう
出発したらウミネコと仲良くなる時間が始まります。えびせんを用意します。これまでの経験上、えびせんがないと仲良くできません。
えびせんはさきほども書いたように船内でも買えますので安心してください。
大人も。
子供も。
みんながウミネコに向かってえびせんを投げます。ウミネコもなかなかの動きで上手にキャッチしてくれます。
慣れてくるとこのようにすごく近くで見ることができます。
こんな感じで投げなくても直接食べてくれるのでちょっと怖いですが是非挑戦してください。
デッキ上はあちこちで歓声が上がっています。
夢中になってえびせんが無くなっても船内で売っているので買い足せます。
かなえ大橋と鶴亀大橋
さあ、こちらも気仙沼の観光名所。かなえ大橋が見えてきました。
かなえ大橋は愛称で正式には「気仙沼湾横断橋」といいます。
三陸沿岸道路の気仙沼港ICから、浦島大島ICをつなぐ道路が走っている橋です。
全長は1344メートル!このタイプの橋では東北地方で最大の橋です。
ベイクルーズの魅力の一つにこの大きな大きな橋の「下」をくぐれることが挙がります。
当たり前ですが行きと帰りで2回くぐります。写真ではなかなか伝わらないですが本当にスケールが大きくて感激でした。
そしてこちらが鶴亀大橋です!正式には「気仙沼大島大橋」。牡蠣養殖のいかだも見えますね。
この橋は気仙沼本土と気仙沼大島をつなぐ橋です。
橋がかかる時の様子はNHKのプロフェッショナルなどでも取り上げられ話題になりました。
そして鶴亀大橋もくぐります。
ほんとにこのベイクルーズは50分の所要時間があっという間です。
鶴亀大橋をくぐるともうすぐ折り返しです。
同じ航路で内湾に戻ってきます。
どうでしたか
うまく伝えられたかわかりませんが、乗ってみて改めて気仙沼と海の関係の良さを感じることができました。
そして2つの大きな橋の存在によってこのベイクルーズの魅力は以前よりも高まっていると思います。
是非気仙沼においでの際は気仙沼ベイクルーズに乗ってみてください。