2024.12.11
料理しない人でも干物は簡単に焼けます
干物はとても簡単でおいしい
こんにちは!斉吉の吉太郎です。
私は普段、台所に立つことがほとんどありません!お料理初心者で食べる専門です。
今日はそんな私でも斉吉の干物ならとても簡単に焼けますよ。ということを伝えるべく書いていきます。
斉吉の干物は気仙沼魚市場仕入れの「鮮魚」で作ります
斉吉の干物が他の干物と違う点があります。
それは気仙沼魚市場にその日の朝獲れて水揚げになった「鮮魚」で作っているという点です。
塩しか使わないシンプルな干物において一番大切なのは原料の魚の鮮度です。
原料のポテンシャルがあるのでそれを活かして余計なことはしないように、速やかに丁寧に干物に仕上げています。
早速焼いていきます
では本題。早速焼いていきましょう。
先ほどもお伝えした通り私は料理初心者です!温かい目でお付き合いください。
冷凍状態の干物を真空パックのままお水に浸して解凍します。
常温で解凍してもいいのですが、この方法の方が早くて状態よく解凍しますよ。
厚みなどにもよりますが、この日の小アジは10分程度で解凍しました。すぐですね。
グリルで焼くのが一番いいと思いますが、この日はより簡単にということでフライパンにクッキングシートをひいて焼いていきます。
クッキングシートをフライパンの大きさに合わせてカットします。
ピッタリです!今見ると切り捨てたシートがもったいないですね。次回改めます。
解凍した小アジをフライパンに並べます。
嬉しそうに指さしてますが、ただ並べるだけです。
当たり前ですが干物は干してあるので表面が乾いています。
触っても、においをかいでも生魚のような扱いにくさはありません。
この辺も初心者フレンドリーです。
焼いていきます。火加減は中火くらいです。
啓志郎さんの話ではあんまり気にしなくていいらしいです。
換気扇のスイッチを入れていませんでしたので入れます。
焼くときはふたをします。
ザッツオールです。あとは何もしません。触りません。
焼けるのを待ちます。
良い感じに焼き目がついてきたらひっくり返していきます。
皮目がパリッとするくらい割としっかり目に焼くのがポイントです。
ひっくり返しました。反対側も同様にふたをして焼いていきます。
両面が焼けたらお皿に盛りつけます。
我ながらペーパーを持つ手つきが初心者っぽいですね。
上手に焼けました。ほんとにかんたんです。うまくいって笑っていますね。
最初に焼いた面の焼きがもう少しだったのでやっぱり気持ちしっかり目に焼いた方がおいしそうに見えます。
大根おろしを添えて丁寧な感じに仕上げていきます。
完成です いただきます
めでたく完成です。焼きたてのとても良い匂いです。
焼きたてが一番おいしいので早速いただきます。
お箸も置いてありますが、ワイルドに頭から手で食べます。
このサイズの小アジは頭も中骨も丸ごとボリボリ食べられますが、気になる方は外してください。
フライパンで焼くと頭の部分への火の入りが優しいので頭まで食べたい方はグリルの方がよさそうです。
小アジ干物。程よい塩気とふっくらとした身で大変おいしく頂きました。
尻尾の部分もカリカリして香ばしかったです。
いかがだったでしょうか。終始簡単でこんなに活躍するんだと再確認できました。
扱いやすく、保管もできておいしい干物。
みなさんもぜひおうちで焼きたてを召し上がってみてください。
干物商品はこちら。季節でラインナップが変わりますよ。