気仙沼たより
斉吉の和枝専務が毎月頑張って書いているエッセイです。 ばっぱが書いている内容に合わせたイラストも味わい深いです。 百貨店での販売や通信販売でお買い物いただくと大体付いてくるので読んでみてください。 気仙沼弁が多いので読みにくいこともあります。
気仙沼たより2025.04.02NEW
2025年4月|また新しい春
工場の中から けんかしているの? と思うくらいの声で言い合いが聞こえています。 ひろみさんの声はいつも このほうがいいとか どうしてこうなっているのとか、のやりとりで 内容までは聞こえないけれど、私は「うるさいよ」と言っ… 続きを読む 2025年4月|また新しい春
記事一覧
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2013.03.06
3月の匂い
3月になると どうしても 震災の日の事を 思います。空気の匂いが この時期になったと 知らせてくれる感じがします。どのくらい 復興したのか? は うまく 答えられない気持ちがします。 社長が 「初めからやり直す覚悟で・・… 続きを読む 3月の匂い
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2013.02.01
目は臆病 手は鬼
「目は臆病 手は鬼」っておかあさんが、よく 言ってだでば、と祖母からの伝言であるように 母から聞かされていた。目の前の 圧倒されるような ボリュームの仕事を見て いやだなあ と思ったとき、 始めると手は いつかやり遂げる… 続きを読む 目は臆病 手は鬼
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2013.01.05
平泉の中尊寺さん
元旦は、中尊寺さんへ。一般的には 初詣と云うそうですが この辺では 元朝参り「ガンチョウマイリ」といいます提灯の飾りつけられた 長い坂を上りきって 本堂へお参りします まずは 昨年中 無事にお守り頂いたことの御礼 を も… 続きを読む 平泉の中尊寺さん
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2012.12.03
いとしの 軽トラ
20代、結婚する前には 旦那さんと二人 軽トラックにのって 子供をおぶって、長くつを履いている事を夢見ていました。なんて小さくて具体的なことを 夢見ているのだろう と今では おかしくて ちょっと恥ずかしいほどです。でも … 続きを読む いとしの 軽トラ
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2012.11.02
あでがわれだもの
戻りカツオは 旨いとか さんまは、「なめろう」にすると良いなんて このごろは そんなことを言ったり 心底美味しいことが分かったり しているけど 小さい頃は、また刺身か・・・また魚か の繰り返し たまには 肉の入ったカレー… 続きを読む あでがわれだもの
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2012.10.01
さんまのなめろう
廻船問屋 だったころからの くせのようなもので、お客様がおいでになると すぐ 家でご飯を食べていって と お誘いしてしまいます。震災のすぐ後 御馳走するようなものは なにも無くても ついつい おにぎりだけでも 食べていっ… 続きを読む さんまのなめろう
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2012.09.04
ぜーぜーから うきうきへ
小さい頃は 秋が大嫌いでした。台風が多くて ぜんそく持ちの私は 急に気圧がさがるのに 調子を合わせられず、発作が起きるからです。
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2012.08.06
第63幸漁丸 再び!
昨年の津波の後の火災で 63幸漁丸は 被災しました。 長い間 気仙沼で一番の水揚げを続けてきました。船主さんは すぐに「また やる!」と 決めましたが 造船所も被災し ずっと思うようになりませんでした。去年の3月11日 … 続きを読む 第63幸漁丸 再び!
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2012.07.05
ばっぱの台所
元気な おじいさんやおばあさんの活躍は、その家だけでなく 地域の宝だなあと感じます。私たちなど 到底及ばない 働きを 重ねています。長い間のご苦労を 余裕の笑顔で語る様子が 何とも 嬉しく、誇らしい感じがします。 斉吉に… 続きを読む ばっぱの台所
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2012.06.01
ありがとう 豪邸
豪邸が 在って 本当に 有難かった。もう すっかり みんなが 「豪邸」 と呼んでくださいます。本当は 古い古い 漁具倉庫にくっついている アパートなのです。震災後ここに来た時は社長と二人で 毎日泥を出し 木の根っこが伸び… 続きを読む ありがとう 豪邸
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2012.05.01
牡蠣やわかめの舞い踊り
こんにちわあーっ どどどどどっ弾む元気な叫び声と一緒に うちの豪邸(笑)の階段を駆け上がる音声を聞いて立ちあがった 途端もう目の前に牡蠣の袋をいっぱい持って盛屋の一代さんがいました。すごい勢いです「これ!見でっ 見でっ … 続きを読む 牡蠣やわかめの舞い踊り
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2012.04.01
「気仙沼さんま寄席」です
何と!「ほぼ日」さんが 立川志の輔師匠の落語会を企画してくださいました。素晴らしい 夢のような日でした。大型観光バスが10台もきました。町の中を大勢の人が歩きました。千人を超えるお客様が 東京から、全国から 気仙沼へおい… 続きを読む 「気仙沼さんま寄席」です