2022.04.05
さんまの原産地変更について
さんまの原産地変更について
平素のご愛顧に感謝申し上げます。
震災前から一貫して、さんまの原材料について気仙沼水揚げのものに誇りを持って商品づくりをしてきましたが、ここ数年の記録的な不漁の影響もあり、気仙沼産だけでは納得のいく鮮度の原料確保が困難となりました。
今後は当面のあいだ
これまで通りの国産のさんま原料と台湾産のさんま原料の両方を使用してまいります。
台湾産のさんまについてですが、漁場もこれまでの国産さんまの漁場と同様に〈三陸北部沖〉海域で漁獲されたものを用意することができました。
最も大切な品質についても充分に吟味し納得できる鮮度・サイズを揃えることができました。何度も繰り返しました試作においても非常に良い出来栄えに仕上がっておりますので、どうぞ変わらぬご愛顧を賜りますようにお願い申し上げます。
さんまの街気仙沼にいながらこのようなご案内をしなくてはならない状況となってしまい誠に残念ではございますが、今年、来年と国産さんまの漁が上向き、国産のさんまのみで商品作りができる状況になることを願ってやみません。
今後一層、素材を大切に扱い、素材の良さや持ち味を損なわないような商品づくりをして参ります。
株式会社斉吉商店 代表取締役 斉藤純夫
さんま原料表記変更の該当商品
弊社品番 | 品名 |
S2 | 金のさんま(4切入) |
S3 | たっぷり生姜金のさんま |
S4 | 小さくて辛い金のさんま |
S5 | 有馬煮金のさんま |
S6 | ひとくち金のさんま |
F1 | 〆さんま青ゆず |
F2 | 〆さんま檸檬 |
F3 | 雪つつみのさんま |
L3 | 炭火焼秋刀魚オリーブオイル漬け |
E1 | さんま味付け生つみれ |
J1 | 金のさんままぶし |
J2 | さんま節おかか生姜 |
P1 | ひとくち金のさんま(70) |
尚、使用原料の切り替え時期につきましては、
各商品、現行品の在庫が無くなり次第とさせていただきます。
現状の在庫状況からの予測ではございますが、4月末~5月連休明け 近辺の予定です。
ご理解賜りますようにお願い申し上げます。