2019.10.02
2019年10月|だぁーやん
「だぁーやん」
1歳半の孫がしゃべり始った
「だぁーやん」
瞬間に昔の記憶!
自分もずっと前「あーやん」と呼ばれていた時があった。
だぁーやん はお母さん
しゃべり始めの言葉は ほぼ 「だぁーやん」とか 「あーやん」
はじめの言葉がお母さんなのは、さすがお母さんの深い愛への
子供からのお礼の贈り物みたいに思えます。
(自分が呼ばれていた頃は余裕無く、気づきませんでしたが)
あとは「ばいばい」
わが家はそれに「うんまいねー」と「美味ししょー」
教えないのに
その場の空気を吸って育つから
違う個性なのに同じようなことが起きるものだなと思います。
日々進化するから ほんの一時期だけ聞ける最高にかわいい音です。
ところで
わが家が待っているさんまはなかなか日本近海に下りてきません
全体の温度が高く
寒流が下がってこないと言われています。
確かに 近年気仙沼にも暖流系の魚が多く水揚げされるようになり実感です。
寒流は別名親潮といいますが
栄養豊富なプランクトンをいっぱい含んだ流れです。
これにのって北のほうから下りてきたさんまがうんまいのです。
親潮が育てたさんまを待ちます。