2025.04.02
2025年4月|また新しい春

工場の中から
けんかしているの?
と思うくらいの声で言い合いが聞こえています。
ひろみさんの声はいつも このほうがいいとか
どうしてこうなっているのとか、のやりとりで
内容までは聞こえないけれど、私は「うるさいよ」と言ったりしながら、
安心で嬉しく、ありがたく聞こえていました。
後輩たちへ「日々はあっという間に過ぎる、
いつも目標をもって自分自身の特別な充実感が持てるような仕事をしてほしい」と言い、
楽しかったと斉吉での仕事を終えました。
よしださんは格別においしいご飯を炊いて、
さんま節のだしをとり、繊細に野菜を切る丁寧な仕事。
おいしいものを見る目をかわれて工場から店に移った時には、
ひとりで完結しなければならない仕事が増え
ご苦労をおかけしたと思いますが
20年以上も私たちと一緒に歩いてくださいました。
あの震災のときも、迷わず、みんなで働いた日々は、
苦しいこともあったけれど
お互いに宝物だったと信じます。
寂しい気持ちは山々の上の山ですが。
心からありがとうございました。
私たちの毎日は先輩の仕事の上に積み重なっています。
4月から、はじめはパート入社した方が二人、
社員採用に変わります。
産休から復活する方もいます。
どうぞ後輩たちへまた声をかけてください。