2025.04.17
冷凍ハンバーグの美味しい焼き方。初心者でもふっくらジューシーに!

こんにちは、斉吉です。
今日は、私たちの定番人気「ハンバーグシリーズ」の美味しい焼き方のコツを、料理初心者の吉太郎がご紹介します。
「え?これで大丈夫なの?」といった声が聞こえてきそうな瞬間もあるかもしれませんが、
身内の初心者をそっと見守るような温かい気持ちでお付き合いいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!

最初にお伝えしたいのは「斉吉のハンバーグはとても簡単に食べれます」ということです。
では始めましょう。
①解凍します

まずは、冷凍ハンバーグの解凍から。
冷凍庫から出したハンバーグを、お水かぬるま湯に15分ほどつけて解凍します。
水の温度によって多少前後しますが、目安としてはそのくらいでしっかり解凍できます。
しっかり解凍しておくと、焼くときにムラなく温まり、失敗しにくくなりますよ。

解凍しましたね。この辺でさりげなく。
ちなみにこの「まぐろハンバーグ」、全国水産品品評会にて「東京都知事賞」も受賞しているんです!
素材の良さと手づくりの味が評価されています。
②焼いてあるけど焼きます

斉吉のハンバーグは、すでに蒸して焼き目をつけた状態でお届けしています。
そのままでもお召し上がりいただけますが、ぜひフライパンで焼くひと手間を。
表面がカリッとして、よりハンバーグらしい香ばしさが引き立ちます。

こんなに傾けて大丈夫なのでしょうか。
大丈夫です!

フライパンに油を少しひいて、弱火で熱します。
ハンバーグを袋から取り出して、そのままフライパンへ。
フタをして、じっくり蒸し焼きにしていきます。
焦らずゆっくり、中まで温めていきましょう。
解凍したハンバーグは写真のように袋からそのまま出して大丈夫です。

弱火でセットしたら中まで温まるようにフタをして待ちます!

待ちます!待ってる間はやることがないので。
この間も集中力は保たれています。
③添える大根おろしを用意しましょう

ただハンバーグだけを食べるのはさすがに味気ないので大根おろしを添えましょう。
一人分は大根を2cmくらいの幅でカットします。

ピーラーで皮をむきます。
手つきがばつぐんにいいですね。

そしてリズムよくすり下ろします!

当たり前ですがすりおろしてるうちに大根は小さくなります。
初心者の私は手をケガしそうなので小さくなったら無理せずに食べました!
みんなそうしてるような気もしますね。
④ひっくり返します

片面を約2分焼いたら、様子を見て裏返します。
表面がカリッときつね色になっていればOK。
こんなに持ち上げる必要はありません。

裏返したらまたふたをします。
今度こそやることがないので待ちます。
この間も集中は途切れていません。

2分くらい待ちまして焼けました!ただ焼いただけですが、かなりいい感じです。
ここでワンポイント。
厚みがあるものの中まで温まったか確認する方法です。
爪楊枝を中心まで刺し、唇の下に当てて温度チェックします。

私もやってみました。無事に中まで温まったことが確認できました。
解凍のところでしっかり中まで解凍すればこの辺も心配ないですね。
⑤盛り付けます

さあいよいよ盛り付けです。あたたかいうちに食べたい!
さっき用意した大根おろしを軽く絞って乗せます。

用意しておいた大根おろしを軽く絞ってハンバーグにのせ、レモンを添えると爽やかさが加わります。

できあがりです!
焼き目がきれいについたハンバーグと、白い大根おろし、黄色のレモン。
シンプルなのにとても美味しそうな一皿になりますね。
焼き目がいいですね。
皿もまあまあ合ってます。
⑥食べますよ

いよいよいただきます。
さぁ、いよいよ実食です!
大根おろしに少しお醤油をかけて、レモンをキュッと絞っていただきます。

大根おろしの高さとかかった醤油もおいしそうです。

いただきます!
手前味噌ながらそもそもまぐろハンバーグという商品は素材の良さやシンプルな味付けでとてもおいしいです。
またひと手間ですが今日紹介したようにサッと焼くことによってそのおいしさをしっかりと味わっていただけます。
大根おろし、醤油、レモンの食べ方もシンプルでおすすめです。
みなさんもぜひおうちでやってみてください。
私も上手にできたので誰でもできますよー。
冷凍ハンバーグの焼き方のコツおさらい
- 1. 解凍する
冷凍ハンバーグを袋のまま水またはぬるま湯に約15分浸けて解凍します。
しっかり解凍することで、焼く際にムラなく温まり、失敗しにくくなります。 - 2. フライパンで焼く
既に蒸して焼き目をつけた状態で届くので、香ばしさを出すために再加熱します。
フライパンに少量の油をひき、弱火で熱します。
ハンバーグを袋から取り出し、フタをしてじっくり蒸し焼きにします。 - 3. 大根おろしを用意する
大根を約2cm幅にカットし、皮をむいてすりおろします。
小さくなったら手をケガしないよう注意しましょう。 - 4. ひっくり返す
片面を約2分焼いたら様子を見て裏返します。
表面がカリッときつね色になっていればOKです。
裏返したら再度フタをして、さらに約2分焼きます。 - 5. 中まで火が通ったか確認する
爪楊枝をハンバーグの中心に刺し、唇の下で温度を確認。
温かければ中まで火が通っています。 - 6. 盛り付ける
焼き上がったハンバーグに軽く絞った大根おろしを乗せ、レモンを添えます。
お好みで醤油をかけてお召し上がりください。
よくある質問(FAQ)
Q. 火加減はどれくらい?
基本はずっと弱火で大丈夫です。
表面を焦がさず、中までじんわりと温めるのがポイントです。
焼き目をつけたいときだけ、最後に軽く中火〜強火にして仕上げてください。
Q. 途中で焦げそうになったらどうすればいい?
フライパンが熱くなりすぎたかな?と思ったら、少しだけ水を加えてフタをして蒸らすのがおすすめです。
ふっくら感を保ちつつ、焦げ付きも防げます。
Q. 中まで火が通ったか心配です…
大丈夫、その気持ち、わかります。
そんなときは、爪楊枝をハンバーグの中心に刺して、唇の下で温度を確認してみてください。
温かければ、ちゃんと中まで火が通っていますよ。
Q. 湯煎でも食べられるの?
はい、湯煎でもお召し上がりいただけます。
でも、今回ご紹介した焼き方なら、より香ばしく、ハンバーグらしい味わいが楽しめます。
少しの手間で、ぐっと美味しさが引き立ちますよ。
斉吉のまぐろのふっくらハンバーグも、ぜひどうぞ
今日ご紹介したハンバーグは、斉吉の「まぐろのふっくらハンバーグ」。
気仙沼で水揚げされたまぐろを使い、魚とは思えないしっとり食感に仕上げた一品です。
保存料・化学調味料を使わず、職人が手づくりしています。
お子さまにも食べやすく、ギフトとしてもご好評をいただいております。
冷凍のままでも、今日のように少し手をかけて焼くことで、ごちそう感がぐっとアップしますよ。
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